UPG001SE 5極Φ4.4mmプラグ-MMCX 【型番:UPG1SE544-MX】27,000円+税
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2016年11月13日より、当店にて取り扱いスタートした、BriseAudio製品群。
その最初の製品が、UPG001だった。
そのUPG001(スタンダードグレード)最終バージョンとして、UPG001SEが、登場。
早速、当店試聴機展示とともに、販売も開始している。
↑前モデルのUPG001 Φ4.4mmバランス標準プラグ(Pentaconn)-MMCX
UPG001とは、BriseAudioオリジナルケーブルの音質特化モデルという位置付け。イヤホン側プラグ違い、DAP側プラグ違いと、、、さまざまなバリエーションがリリースされた。
今回のスタンダードグレードの上位モデルとして、UPG001Ref.SEや、UPG001Ref.8wire(通常左右2本ずつ、合計4本組のケーブルだが、それを倍の8本たばねたモデル)も、好評発売中。
今回の、UPG001(スタンダードモデル)最終バージョンの「UPG001SE」は、前モデルから大幅にブラッシュアップされている。
↑DAP側4.4mm5極プラグ(上:UPG001SE、下:UPG001)
↑イヤホン側MMCXプラグ(上:UPG001SE、下:UPG001)
DAP側、イヤホン側プラグともに、ブリスオーディオオリジナルプラグに変更となった。さらに、耳周りの取り回し改善のため、UPG001でリクエストの多かったチタン製ガイドワイヤーを採用。
ブリスオーディオさん曰く、
「UPG001SEは、情報量と鮮度感が高く、レンジは広め。ピラミッドバランスで立体感を出す傾向。空間の静けさも特徴の一つです。
音楽の楽しさを自然に感じられ没頭できる音作りを目指しました。」
早速、UPG001と、UPG001SEを、比較試聴してみた。
違いは明らか。
後継モデルだけに、音色の傾向は同じだが、「大幅ブラッシュアップしました」と、ブリスオーディオさん自らおっしゃってるだけに、音質向上したことがはっきりとわかる。
特に、ボーカル域は大きく改善したと感じる。非常に透明感が増し、輪郭もよりはっきりと。UPG001SEと比較すると、UPG001はボーカルにくすみを感じるほど。解像感の向上によるものかもしれない。
低域高域どちらにも偏らず、素直な味付けは、UPG001と変わらず。
バランスケーブルとしての1本目や、付属ケーブルからのステップアップとして、安心しておすすめできる1本だ。